上記で株式投資の基本について説明しましたが、実は株式投資による利益には2つの種類があります。1つはキャピタルゲインで、もう1つはインカムゲインといいます。この名前は、一応覚えておきましょう。
まずキャピタルゲインについてですが、実は初歩の中の初歩で説明した例がそうです。株を購入し、その株の株価があがったときに、売却して差額分の利益をあげるケースです。これをキャピタルゲインといいます。
そして、もう1つインカムゲインという名の利益もあります。これは、企業が株主に対して行う「配当」などによる利益があたります。 「配当」とは、企業が自分の会社の株主に対して、『日頃から当社の株主になって資金の提供をしていただきまことにありがとうございます。ついては、感謝の気持ちとしまして当社の株主様に配当金をださせていただきます」というような感じのものだと理解してください。
「配当金」は通常、「一株につき20円」とか企業によって異なっており、また「配当金」そのものをださない企業もあります。インカムゲインについて、なんとなくイメージがつきましたでしょうか。 あと、有名な「株主優待」なんかもインカムゲインの種類にはいると思います。
まぁ通常、株式投資といえば売却益などのキャピタルゲインを意識する方のほうが多いでしょうね。キャピタルゲインのほうが、大きな利益をあげやすいですし。配当金などのインカムゲインは、付属・おまけといったニュアンスに近いですね。ただし巨額の資産をもっていれば、インカムゲインの力も馬鹿にはできないです。
まあ今後お話しする株式投資の話は、主にキャピタルゲインの話ですがね。
次回はもう少し突っ込んで、実際に株式投資を始めるためのお話をします。
